SYU-KATSU SPICES就活に役立つ話題集

人事のメセン

[第2のメセン] 人事担当者が面接試験で質問するその意図とは!?

SP_人事のメセン_TITLE陣が初めて同席した面接試験について、佐井部長と振り返りをしているようです。

陣:
先日は面接試験に同席させていただきありがとうございました。

佐井部長:
お疲れさま。何か気になったことや疑問に思ったことはあったかな?

陣:
そうですね…。なんだか元気のない応募者が多かったというか、やる気が感じられなかったように思い、気になっていました。

佐井部長:
ほう、応募者のどんな様子からそう思ったのかな?

陣:
まだ自分ではうまく言えないのですが。そういえば面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞いた時に、「ないです。」と答える方が多くて、本当に応募したいのであれば何か質問はあるだろうと思いました。

佐井部長:
なるほど。【積極性のなさ】からそのように感じたようだね。確かに【自分がその会社で働くとしたらどうなのか】という視点で考えているかどうかは重要だね。それと【こういう仕事をしたい】という気持ちや、【自分のしたいと思える仕事ができそうかどうか】というような将来を見据えた前向きな質問ができる応募者には魅力を感じるね。

陣:
はい。でも、まだまだ面接でどういった質問をしたらいいか迷うところです。応募者にどんな質問をしたらいいのか…。

佐井部長:
そうだね。そのあたりはこれからじっくり教えていくよ。

陣:
はい!ぜひお願いします!!

ふむふむ・・・。
今回は面接の中での「最後に質問は?」に関しての話でしたね。この質問については、【事前に情報収集しているか】【本当にこの仕事をしたいと思っているか】という【意欲】を見られているようにも感じますね。
応募する際は、【自分が働くとしたらどうか】という視点を持って考えながら準備を進めてみましょう(^-^)/